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症例③|背中の左側と左肩から腕にかけての痛み
かなり痛みが強かった様子で、ホームページを見てすぐに来院 20代男性
上記以外の症状としては、
- 腰の動きや骨盤の動きに左右差が大きくある
- 胸郭の動きが硬くなり、呼吸が浅い
- 寝ているときに食いしばっているのか、
朝は首がとても痛いようで実際に首の屈曲、左への側屈、回旋に制限あり
などがありました。
お仕事は、よく体を使うようでした。
骨盤や腰の動きに左右差があると、その上に乗っている上半身への負担もかなり大きくなってしまいますので、足元・骨盤・腰の動きを改善しました。
ここまでの施術で、
下半身を整えて、
腰の張りがとれただけでも、
左肩の動きが良くなりました。
初回は、下半身を整えて、肩の動きを改善して終了。
この方のように、腕のねじれは、肋骨との関わりも深いので、下半身が整ってき始めた3回目以降は、
肋骨の動きの改善を
呼吸の改善と共に行い、呼吸を深く行うセルフケアと同時に進めていきました。
胸郭を大きく動かして、呼吸が深く吸えると、背中や肩・胸の張りも起こりにくくなります。
呼吸のたびに自分でストレッチできるのですから、
呼吸を味方につけないのは、損していますね。
呼吸が深くなると、
睡眠の質も高くなり、回復力を上げることができます。
元気にお仕事していいただけるようになり、わたしたちも嬉しいです。